一回で埋める。その名も「ワンタイムパテ」
店舗改装が進む中、普段私たちが販売している材料が、実際の現場でどう使われているのかを見る機会が増えています。
今回、職人さんが使っていたのが「ワンタイムパテ」
名前からして、なんだか仕事が早そうです。
パテとは、塗装やクロスなどの仕上げをする前に、穴や凹凸を埋めて表面を整えるための下地材です。
今回の現場では、石膏ボードを留めたビスの部分にワンタイムパテをのせ、ヘラでスーッとならしていきます。
仕上げてしまえば見えなくなる場所ですが、こうした下地づくりが、その後の仕上がりを左右します。
「ワンタイム」って、どういうこと?

ワンタイムパテは、乾燥による肉やせが非常に少なく、一度の充填で補修しやすいのが特徴のパテです。
しかも、容器を開ければそのまま使える既調合タイプ。
実際に触ってみると、私が想像していたパテとは少し違いました。
軽い、そして、ふわっとしている。
動画で見るだけでは伝わりにくい、この感触
材料って、実際に触ってみると面白いんです。
売っている材料の「その先」を知る
仲里ペイントは施工会社ではありません。
だからこそ、私たちは商品を売るだけではなく、その材料が現場でどう使われ、職人さんが何を考えて選び、どこに使うと力を発揮するのかまで知っていたいと思っています。
実際に見て、触って、使い方を知る!
そうすると、棚に並んでいた一つの商品が「こんな時に役立つ材料なんだ」と見え方を変えていきます。
そして、その経験が次にお客様から、
「これ、どうしたら一番いい?」
と聞かれた時の答えにつながっていくはずです。
今回の店舗改装は、店を新しくするだけではなく、私たち自身が材料をもう一度知る機会にもなっています。
今日の材料は、ワンタイムパテ。
名前だけじゃなく、仕事もなかなか潔い。
一回で、埋める。
こういう材料、好きです。


