少しだけ勇気を出す方法

こんにちは、仲里ペイントの新里です。

前回のブログでは、

「相談するのは恥ずかしい」

という気持ちについて書きました。

実は私自身も、相談することが得意な人間ではありませんでした。

分からないことがあっても、

「もう少し自分で何とかしてみよう」

と思う。

困っていても、

「こんなこと聞いたら迷惑かな」

と考える。

そんなことが何度もありました。

でも今振り返ると、

悩みが解決した時というのは、

頭の中で考え続けていた時ではなく、

誰かに話してみた時だったように思います。

人はよく、

勇気がある人が行動すると思っています。

でも実際は逆かもしれません。

小さな行動をしたから、

少しだけ勇気が育つ。

そんなことの方が多い気がします。

例えば、

一本の電話。

一通のメッセージ。

「少し相談したいことがあるんですが」

その一言。

たったそれだけです。

相談する前は、

相手にどう思われるかを考えてしまいます。

でも不思議なことに、

相談した後に

「聞いてよかった」

と思うことはあっても、

「聞かなければよかった」

と思うことはあまりありません。

私たちも日々たくさんの相談をいただきます。

塗料のこと。
現場のこと。
仕事のこと。
将来のこと。

時には雑談のような話もあります。

でも、その会話の中から新しいアイデアが生まれたり、

別の選択肢が見つかったりすることがあります。

答えは最初から誰かが持っているわけではありません。

人と話し、

考え、

動きながら見つかることもあります。

だから相談は、

答えをもらうためだけではなく、

答えを一緒に探すための時間なのかもしれません。

沖縄には「ゆんたく」という文化があります。

まずは話してみる。

そこから知恵が生まれる。

人と人がつながる。

私はとても素敵な文化だと思っています。

もし今、

何か一人で抱えていることがあるなら、

完璧に整理できていなくても大丈夫です。

上手に説明できなくても大丈夫です。

まずは誰かに話してみる。

その小さな一歩が、

思いがけない景色を見せてくれることがあります。

仲里ペイントも、

そんな「最初の一歩」を応援できる存在でありたいと思っています。

相談に来た時点で答えがなくても構いません。

一緒に考えることはできます。

一緒に悩むことはできます。

そして、一緒に前へ進むこともできます。

大きな勇気は必要ありません。

少しだけでいい。

その少しの勇気が、

次の可能性につながることがあります。

私たちはそう信じています。

代表 新里亜也子