壁は、塗るだけじゃない
色を超えて、「質感」で空間をデザインする。
「この壁、何色にしよう?」
塗料屋では、よくある会話です。
でも、壁の印象を決めているのは色だけではありません。
ツルッとしているのか、ザラッとしているのか、均一なのか、あえてムラを残すのか。
同じグレーでも、質感が変われば、壁はまったく別の顔になる。
今回ご紹介するのは、そんな「色のその先」を楽しめるフランス発の装飾仕上げ材 Sénidéco(セニデコ) です。
コンクリートをつくらず、コンクリートの表情をつくる

今回の主役は HYBRID² BETON(ハイブリッドベトン)。
「BETON(ベトン)」は、フランス語でコンクリート。
メーカーでは、壁や床などに使用できるマイクロセメントとして展開されており、コンクリートを思わせる無機質な質感を空間に取り入れることができます。
無機質なのに、どこか温かい。
ラフなのに、かっこいい。
仕上げる人の手の動きによって生まれる濃淡やムラまで、デザインの一部になります。
だから、「グレーに塗りました」では終わらない。
店舗の壁に使えば、その一面がディスプレイのようになり、オフィスなら空間の雰囲気をつくるアクセントに、住宅ならいつもの壁とは少し違う存在感を持たせることができます。
「何色にする?」から、「どんな壁にする?」へ
ここが、私たちが面白いと思っているところです。
塗料を選ぶとき、色見本帳を開いて「何色にしよう」と考えるのはもちろん楽しい。
でも、そこに「どんな質感にしよう」という選択肢が加わったら、壁づくりはもっと面白くなります。
色を選び、質感を選び、光の当たり方まで想像してみる。
壁は背景ではなく、空間をつくる素材になる。
Sénidécoは、そんな発想を広げてくれる商材です。
そして、仕上がりを支える下地も大切
写真左に写っているのは Sénicryl(セニクリル)。
装飾仕上げは、仕上げ材だけを見ていても完成しません。
どんな下地をつくるのか、どんな材料を組み合わせるのか、そして、どんな道具を使ってどう仕上げるのか。
その工程まで含めて、ひとつの壁ができあがります。
だからこそ、材料と職人さんの技術が合わさったときに生まれる表情がおもしろい。
完成品を買うのではなく、完成する表情をつくる材料。
そんな見方をすると、塗料や仕上げ材の世界はぐっと広がります。
塗料屋だから、色の先まで提案したい
仲里ペイントがやりたいのは、「この商品があります」で終わることではありません。
「こんな壁にしたい」
「この写真みたいにできる?」
「お店のここだけ、何か面白くしたい」
そんなところから、一緒に考える塗料屋でありたいと思っています。
色なのか、質感なのか、材料なのか、それとも別の方法なのか。
最初から答えを商品に決めるのではなく、その人にとっての「いちばんいい」を探していく。
今回のSénidécoも、その選択肢をひとつ増やしてくれる商材です。
壁は、塗るだけじゃない。
触れたくなる壁、光によって表情が変わる壁、空間の主役になる壁。
「壁って、こんなことまでできるんだ」
そんな発見も、仲里ペイントから届けていきたいと思います。
Your Best Solution.
あなたの「こんな感じにしたい」から、一緒に考えます。


